
一人暮らしをしていると必ず「掃除」という壁が立ちはだかる、という方も多いのではないでしょうか?
「なかなか時間が作れない。」
「掃除しなきゃ…とは思うけれどそこまで手が回らない。」
「普通はどれくらいの頻度で掃除するの?」
などと思う方も多いですよね。
私もかつてそうでした。
しかし試行錯誤を繰り返して、私が行きついた答えは毎日カンタンに掃除をする事こそ掃除ストレスから解放される事だと学びました。
「掃除」に悩むあなたの一人暮らしの参考になると思いますので最後までお付き合いくださいね。
掃除が行き届いている理想の部屋とは?

あなたも理想をいえば一人暮らしでも、いつも清潔で整っている部屋に住む事ではないですか?
私は初めて一人暮らしをする時に、きれいな部屋で過ごすことが「理想」というより「普通」だと思い描いていました。
現在の私が思う「掃除が行き届いている理想の部屋」とは漠然と「あ、掃除しなきゃ…」と思わない状態の部屋です。
ちなみに私は、物が足元のいたるところに散乱して、埃が部屋の隅に溜まっている部屋では「早めに掃除しなきゃ…」と思ってくつろげません。
soraあなたが思う「掃除が行き届いている理想の部屋」とはどんな部屋ですか?
自分が困らない
まず、私が考える部屋のきれいさの理想の1つ目の条件は「自分が困らない」ということ。
考えてみると、私が部屋を掃除しておくのには最低でも2つの理由があります。
掃除しないと困ること
- 健康に支障が出る
- 探し物を頻繁にしなくてはならなくなる
「健康に支障が出る」とは具体的に言うと、喘息やアレルギーが出て困ります。
私事になりますが、私にはハウスダストのアレルギーがあり、掃除をしておかないと喘息で救急車を呼ぶハメになることもあり、かなり危険です。
また、「探し物を頻繁にする」ということは時間に余裕がない現代では時間ロスになり、意外に手痛い無駄になってしまいます。



探し物を頻繁にするとやりたい事にたどり着く前に時間が無くなったり、気力が失せてしまったりしませんか?
誰が来ても恥ずかしくない
もう1つ私が思い描くきれいな部屋には条件があります。
それは「誰が来ても恥ずかしくない」ということ。
部屋がきれいだと、新しくできた知り合いや友人を呼んでも恥ずかしくありませんよね。
せっかくの一人暮らし、同居人の存在がないので自分の都合の良い時に人を招くことができるはず!



でも、私は散らかっているときの部屋は誰にも見せたくないです。やはり恥ずかしいです。



何となくきれいな部屋に招くならいいけど散らかっている自分の部屋を人に見られるのは恥ずかしいものですね。
あなたも、まずは掃除する理由や理想の部屋の状態を考えてみてください。
それが明確になると、あなたの目標もかなり具体的になりますよ!
各場所の掃除頻度


私が思う条件はさておき、気になる掃除の頻度についてお伝えしましょう。
きれいな部屋を保つには毎日掃除をする必要があります。
毎日掃除する事のメリットとして、特別に気合を入れて掃除をしなくてはならないのは年に1回の大掃除や、多くても月に1回の掃除で十分になることです。
理想はそうでも、毎日時間に追われ、仕事は忙しく、仕事から帰ってきたらぐったり。
「毎日掃除⁉」と思いませんか?
そこで一人暮らしの部屋の場所別に一般的な掃除頻度を表にしました。
| 掃除場所 | 頻度 |
| 室内(部屋) | 週に1回 |
| トイレ | 最低でも週に1回 |
| 浴室 | 毎回使用後と週に1回 |
| キッチン | 毎回使用後と週に1回 |
| クローゼット・押し入れ | シーズンごと(衣替えの時) |
| 玄関 | 月に1回 |
| ベランダ | 週に1~2回軽く、月に1回しっかりと |
| 家電 | 家電による(取扱説明書に従う) |
室内(部屋)
室内(ベッドルームやリビングルーム)は理想的には、毎日少しの時間でこまめに掃除ですが、一般的には週1回で十分のようです。
私の理想は毎日5分、フローリングならモップ、絨毯ならコロコロで埃を取り除く事です。
あとは休日に20分かけて掃除すればきれいな部屋を保てると思っています。
一般的には週に1回が多くの方の掃除頻度のようです。
なぜなら、多くの方は休日以外は家にいなくて部屋があまり汚れないからとのこと。
トイレ
トイレは特に菌が繁殖しやすく匂いも気になる場所なので毎日簡単に、週1回しっかり15分程かけて掃除しておきたいところです。
理想的には毎日ピカピカにしておけば匂いも気にならず、菌の繁殖によって病気になるのを防ぐことができます。
一般的に言われているのは最低でも週に1回です。
浴室
浴室は毎日シャワーを浴びたついでに掃除しておけば、週1回の掃除でOK!
浴室も菌やカビが繁殖しやすい水まわりです。
カビもアレルギーの原因になる物質です。
はびこらないようにしたいですよね。
浴室は入浴前に掃除するより、入浴後に水垢や汚れをしっかり取り除き冷水をかけて換気をしっかり行うことでカビの繁殖を防ぎましょう。
あとは週に1回、毎日の掃除では行き届いていない箇所を浴室用洗剤とスポンジやブラシでこすった後洗い流して汚れとカビを取り除けば十分です。
キッチン
キッチンは使用後に洗い物をしたついでにこまめに掃除すれば、週1回しっかり油汚れなどを掃除するだけで済みます。
キッチンの汚れは自炊の頻度にも左右され、油汚れなどはしつこくこびりついてから取り除くのは大変になってしまいます。
シンクや排水口のぬめり、生ごみの匂いも気になりますので、洗い物をするたびに簡単に一緒に洗ってしまいましょう。
あとは週に1回は気になるところをしっかり掃除しておけば良いですよ!
クローゼット・押し入れ
シーズンごとの衣替えのついでに掃除。
防虫剤や湿気取りの状態をこまめにチェックしましょう。
クローゼットや押し入れは大事な衣類やタオル類をしまう場所、虫食いとカビが大敵です。
湿気が溜まりやすい部屋ではクローゼットや押し入れにカビが生えるとお気に入りの衣類に危険が及ぶこともあります。
ポイント
- 季節ごとに防虫剤の期限が終わっていないかをチェックする
- 部屋の湿度によっては湿気取りをこまめにチェックする
玄関
玄関は月に1回掃き掃除をしておけば良いでしょう。
玄関も毎日使う場所。
仕事に向かう時、帰ってきたときに汚れていると気分が晴れない原因にもなってしまします。
おすすめのお掃除法は新聞紙を濡らしてちぎってまいて掃き掃除です。



泥汚れなどを目立たなくするために人工芝を敷くのもおすすめですよ!
ベランダ
忘れがちなベランダですが、週に1~2回の掃き掃除でOK!
その時に目立つ汚れがないかチェックし、目立つところは月に1回しっかり水とブラシなどでこすり落としましょう。
実はベランダは洗濯物を干したり、布団を干したりするのできれいな状態にしておく必要があります。
ベランダを使う際の注意点は、ごみや使わないものを置くとどんどん汚れが溜まりやすいという点です。



台風や風が強いと置いてあるものが飛んでしまう可能性もあります。
とにかく物を置かないようにしましょう。
家電
家電は物により掃除頻度が変わります。
主に気になるのがエアコンや洗濯機です。
それぞれの掃除頻度と掃除箇所をまとめてみました。
| 家電 | 掃除頻度と掃除箇所 |
| 洗濯機(洗濯槽) |
|
| エアコン |
|
その他にも、電子レンジ、炊飯器、トースター等は取扱説明書に従ってこまめにお手入れしましょう。



食に関わる家電は特にこまめにお手入れして清潔にしておきたいですね。
掃除の基本手順


掃除にも基本があります。
その基本がこれからお伝えする3つです。
掃除の基本手順
- 散らかったものを定位置に片付ける
- 上から下へ掃除する
- 奥から手前へ掃除する
この3つの事を心がけて掃除すれば、掃除の手順に迷わないで済みます。



せっかく掃除しようと思っても、何から手を付けて、どういう順序で掃除すればいいか迷いませんか?



あります、あります。一人暮らしの初めは私もかなり迷いました!
それぞれを解説します!
物を置く場所を決めて片付ける
あなたは掃除する前にまずどこから手を付けていいのか迷うことがありませんか?
よく「物にも住所を」というように、全ての物に置く場所を作っておけば片付ける際にどこに置くか迷わないで済みます。
この手順は無駄に時間を使わないで済む、効率的な掃除をする第一歩です。



どこに何をしまうのかを決めておけば、どんどん整理整頓が進み、掃除がしやすい部屋になりますよ。
上から下へ掃除する
掃除は上から下へと順に掃除していくのが基本と覚えてしまいましょう。
何故なら、埃もチリも、舞い上がることはありますが時間がたてば必ず上から下へ落ちていきます。
実際に床を掃除してしまった後に天井や照明などを掃除すると、またゴミが落ちて2度床を掃除しなくてはならなくなりますよね。
日々の掃除もそれと同じで、棚の上や家具、家電の埃をまず取り除いてから床(絨毯)掃除をするのが効率的です。
奥から手前に掃除する
最後に心がける順番は奥から手前へという順番です。
一定の方向に向かって掃除をする方が2度手間、3度手間を省けます。
また、奥から手前へ掃除すると埃の溜まりやすい角や隙間からごみを取り除く事によっていっぺんに床(絨毯)を掃除できてしまいますよ!



この3つの基本手順を覚えておくと掃除する際に迷うことなく効率的に部屋をきれいにできますよ!



これはメモ📝ですね!あなたも是非実践してください。簡単に覚えられますよ!
掃除を簡単にするコツ3つ


初めにお伝えしたように、そもそも常にきれいにしておけばまとまった時間の掃除はほぼ不要になるくらい簡単になります。



単純な事です。部屋を常にきれいにしておけばそれ以上掃除する必要などなくなると思いませんか?



そうなんですが、その「常にきれいに」が難しそうですよね?
具体的に掃除を簡単にするコツ、つまり常に部屋をきれいに保つコツを3つご紹介します。
掃除を簡単にするコツ
- 荷物を減らして下に物を置かない
- 使うついでにこまめに掃除する
- 簡易掃除グッズを活かす
荷物を減らして下に物を置かない
荷物を減らし、直に床や絨毯などに物を置かなければ増す部屋が散らからず掃除をしやすい環境になります。
この掃除しやすい部屋にする事が、掃除したくなる部屋にする第1ステップです。
実際に、物が多いと整理整頓するにも片付ける場所がなくて、結局下に直置きしてしまいますよね?
そうすると掃除するのがますます億劫になってしまい、床や絨毯を毎日掃除するのが難しくなってしまうのです。
使うついでにこまめに掃除
部屋のどの部分も使った後に軽く拭いて汚れをつけておかなければ、汚れを最小限に食い止められますよね。
汚れを残さなければあえてきれいにする必要が減り、まとまった掃除が簡単になります。
例えば、キッチンや水まわりは特に毎日使用するので汚れやすい場所ですよね。
そこで使用後に必ず汚れをチェックして落としておくだけで、掃除する時にグッと楽になるだけでなく、汚くないので掃除ストレスが軽減されます。
簡易掃除グッズを活かす
昔と違い、現在は100円ショップなどでも簡単に掃除できるグッズがあります。
使い捨ての掃除グッズも豊富なので活用すると掃除が楽になりますよ!
安い簡易掃除グッズを活用して楽に掃除する事により掃除がより楽しくなりませんか?
特にトイレ掃除は毎日やっていると、汚れないので掃除がイヤになり難くなるんです!
ここで流せる使い捨て掃除シートを使えば更に掃除が楽になりますよね。



ぜひ簡易掃除グッズを活かしましょう!



なるほど!掃除しやすい部屋にする。そして掃除のストレスを減らして楽に掃除してしまおうというわけですね。
掃除の習慣をつけるコツ5つ


実は掃除の習慣が身につけばはっきり言って「掃除しなきゃ…」という憂鬱とはサヨナラできます。
これまで何度もお伝えしている通り、こまめに掃除していればあえて大変な掃除はしなくてよくなるからです。
とはいえ、掃除を毎日するのがストレスになっては掃除がかえってイヤになってしまいますよね?
そこでここでは掃除の習慣をつけるためのコツを5つ紹介します。
掃除を習慣にする5つのコツ
- 曜日ごとに掃除場所を決める
- 毎日10分だけ時間を作る
- 完璧を求めない
- 「ながら掃除」をする
- 掃除グッズは手元に置く
曜日ごとに掃除場所を決める
まとまった掃除時間をとったとしても30分でいいのです。
曜日ごとに掃除する場所を決めておけばたいていの場所を週に1回は掃除する事になります。
その結果それほど汚れないので時短につながるのです。
掃除スケジュールの例
- 月曜日:リビングルーム(ベッドルーム)
- 火曜日:トイレ
- 水曜日:キッチン
- 木曜日:ベランダ
- 金曜日:浴室
- 土曜日:家電
- 日曜日:ベランダと月1回の掃除場所



確かに曜日ごとに掃除箇所を決めておくと毎日迷うことなく掃除ができますね!
毎日10分だけ時間を作る
もしかしたらあなたは30分の掃除時間を毎日とるのが難しいと思っていませんか?



では、10分ではどうでしょうか!!
そこから習慣を身に着けていきましょう。
掃除嫌いを克服するところから徐々に身につけるには10分掃除から始めれば良いと私は思っています。
実は私も朝起きて歯を磨いてから10分だけスケジュールの場所をチェックして除菌シートで拭くというところから始めました。



初めは朝の10分作るのは難しいと思っていましたが、やってみると逆に寝坊する日が減りました。
朝しっかり起きてから行動できるので「朝活」にまでなりましたよ!
完璧じゃなくていい
完璧を求めてしまうと掃除は大変な作業になります。
完璧ではなく「カンタン」を心がけて気軽に掃除することが意外に重要!
何故なら、基本的に一人暮らしなので自分が基準を決めて良いし、掃除ストレスを軽減する事こそ習慣をつける事につながるのです。



実際に私はかつて掃除といえば「きれいになるまでやる」と思っていました。
しかし、そこまで毎日できないのが現状ですよね。
仕事もしてるし、洗濯物もあるし、買い物だってしなきゃいけない…
一人暮らししてるだけでも大変なのです。



そこまで気負わず「毎日少しずつきれいにしている自分」に満足できると良いですね。
「ながら掃除」をする
「掃除するぞ!」と意気込んでしまうとその重圧のため挫折してしまうかもしれません。
毎日の事なので「ながら掃除」が効果的ですよ!
実は掃除すると決めたらそれだけのために時間を作らないとならないと思ってしまうとなかなか時間ができないのです。
例えば、夜にテレビのニュースを一気に観るならば、テレビを観ながら床を掃除シートで拭いたり、家具をハンディーモップで拭く取るのはどうでしょう?
何かをしながら手に掃除用具を持って掃除をすれば、あらかじめ時間を作るというストレスからは解消されそうですよね。
掃除グッズは手元に置く
自分の動く導線にいつも掃除グッズがあれば掃除が億劫になり難くなります。
掃除するために掃除用具を出したり片づけたりすること自体が掃除を遠のけているのです。
ちなみに、家庭のトイレでは大抵トイレの掃除用具はトイレの中にあります。
トイレを掃除するのにトイレに掃除用具があればトイレを使った際にすぐ掃除できますよね。
これは生活の知恵だと言えるでしょう。
家事代行やプロ(業者)に頼む掃除


掃除をいざやろう!と思っても、まずきれいなところから始めたいと思いませんか?
掃除をする時間がないあなたはプロに任せてみるのも一つの手でしょう。
今まで毎日の掃除習慣がなかったあなたは片付かない部屋で掃除しなきゃと思いつつ「何から手を付けて良いか…」と悩んでしまってはいませんか?
そういう時には一旦今の現状を白紙に戻してからあなたなりの掃除方法を模索していくのも良いでしょう。



いいアイデアですね。いっそ入居した時の状態までとはいかずとも、プロに頼んでしまう。そしてそれをキープするなら頑張れそう!
毎日掃除する大切さは分かっていただけたでしょう。
しかし、いきなりきれいにならないジレンマを抱えてしまい、余計なストレスを増やしてしまっては意味がありません。



いざという時はプロに頼っても良いんですよ!
まとめ
一人暮らしをしているならば、あなたの他に部屋を掃除してくれる人はいません。
一人暮らしの掃除
- 理想の部屋と掃除する理由:あなたの理想を思い出して、掃除する理由を明確にする。理想の部屋は清潔で健康的、また人を呼びやすくなる。
- 部屋の場所別掃除頻度:理想的には毎日の掃除。少なくても1週間に1回程度の掃除がほとんどの場所で必要。
- 掃除の基本手順:物を置く定位置を決める。上から下へ掃除する。奥から手前へ掃除する。
- 掃除を簡単にする3つのコツ:物を下に置かない。毎回使用後に掃除する。簡易掃除グッズを活かす。
- 掃除を習慣にする5つのコツ:曜日ごとに掃除場所を決める。毎日掃除に10分程時間を作る。完璧を求めない。「ながら掃除」をする。掃除グッズを手元に置く。
- 専門家に依頼する掃除:特に忙しい時、何から手を付けて良いか分からない時は掃除代行や掃除のプロに依頼する。
今回は以上の6つの事を経験者として実践する事をおすすめします。
繰り返しになりますが、最低でも週に1回、できれば毎日少しずつ生活の中に掃除の習慣をつけていくことがカンタンな掃除ストレスの解消法です。
あなたも一人暮らしを始めたときの「理想の部屋」に立ち戻って清々しい日々を過ごしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。








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