Webライター ライティング

【リサーチは命!】現役Webライターが語るリサーチ方法5ステップとコツを伝授!

*当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

このブログを書いてる人

2022年4月からWebライターを始め、2023年11月に「Webライターを始める方が、月5万円稼げるようになるブログ」を配信中!只今月収10万円ほど。レンタルボックスはカラフルボックスを利用していてブログは3つ目になります!

「リサーチって具体的に何をしたらいいの?」

「効率よくリサーチできる方法やコツが知りたい!」

「リサーチにすごく時間がかかってしまう。。。」

そんなお悩みにお答えしていきます。

Webライターにとってリサーチは命ともいえる作業です!

しかし、そのリサーチ方法がわからない人が多いのも事実。

そこで、この記事では以下の内容を解説していきます。

Webライターとして活動してリサーチ方法に悩んでいる人も、リサーチ方法をさらに極めたい人にもおすすめの内容となっています。

ぜひ、この記事を読んでリサーチ力を高めてみてください。

Webライターのリサーチ方法5ステップ

では実際に質の高い記事を作るための、リサーチ方法を5ステップで紹介していきます。

  1. 検索上位の記事をシークレットモードで検索する
  2. サジェスト・関連キーワードを調べる
  3. 読者の人物像を明確にする
  4. 構成作成をする
  5. 必要な情報を集める

どれも大事な工程ですので、1つずつマスターしていってください。

1.検索上位の記事をシークレットモードで検索する

まずは「検索上位の記事をシークレットモード」で検索しましょう。

なぜなら、シークレットモードにしないと今までの履歴が出てしまうからです。

今まで自分が検索した履歴が残ってしまっているため、正確な検索順位がでてこなくなります。

そのため、まずはシークレットモードにして過去のワードや閲覧サイトの検索結果に影響されないようにすることがポイントです。

そのうえで上位10記事を洗い出してみてください。

その中に、ヒントがたくさん書かれています。

シークレットモードは、右上の点々が3つ並んでいる部分をクリックします。

その中の「新しいシークレット ウィンドウ」をクリックしましょう。

すると次のような画面に代わります。

これがシークレットモード状態です。

2.サジェスト・関連キーワードを調べる

次に「サジェスト・関連キーワード」を調べましょう。

サジェストキーワードとは次のように「検索窓」にキーワードを入れたときに下に出てくる候補のキーワードのことを言います。

次のようになります。

次に「関連キーワード」ですが、画面を下にスクロールしていくと以下のような表記が見つかると思います。

これが関連キーワードになります。

このように「サジェストキーワード」と「関連キーワード」を検索してどのようなキーワードがよくつかわれているかをリサーチしましょう。

3.読者の人物像を明確にする

キーワードの選定ができたら、次に「読者の人物像」を明確にしましょう。

いわゆる「ペルソナ設定」とも言われます。

読者の人物像を明確にすることで、どのような内容にしていくか軸を決めることができます。

たとえば「Webライター 勉強方法」というキーワードで、以下のようなペルソナ設定を考えてみました。

  • 年齢、性別:40前後、女性
  • 家族構成:独身
  • 今の状況:社会人として働いているが、これからWebライターとしてやっていくために勉強方法を知りたい
  • 生活パターン:平日は会社に勤めていて、休日は家事を主に行っている

簡単ではありますが、上記のように読者の人物像を明確化していきます。

そのほうが、文章を書くときに書きやすいためできるだけ細かく設定しておきましょう。

他には「年収、仕事内容、価値観、考え方」なども入れるといいでしょう。

できるだけ細かく設定してみてくださいね。

4.構成作成をする

シークレットモードで検索した上位10記事、洗い出したキーワード、設定した読者像を基に記事構成をしていきます。

記事構成は次のように行います。

先ほどシークレットモードで検索した上位10記事をもとに、見出しを考えていきましょう。

主に確認するのは「ページタイトル」と「見出しタイトル」です。

上位表示されているということは、それだけGoogleが評価している記事のためそのままパクってしまうのではなく「真似」をしましょう。

いいと思った見出しタイトルを書きだし、そこに自分なりのアレンジを加えていきましょう。

この時、必ず自分が設定した「キーワード」を見出しタイトルに入れるようにします。

特に、H2見出しにはキーワードを入れるようにしてください。

そうすることでGoogleが認識できるようになります。

主に構成は次のようになります。

構成

「ページタイトル」

H2見出し

 H3見出し

 H3見出し

H2見出し

 H3見出し

 H3見出し

このような流れで構成を考えていきましょう。

H2見出しを決めたら、その中身としてH3見出しを考えていってください。

H3見出しではそれほどキーワードを入れることは気にしなくても大丈夫です。

5.必要な情報を集める

最後に必要な情報を集めましょう。

ここまでリサーチしたものをまとめていきます。

見出しが決まれば、その中身をどのような内容にしていくのかを上位記事を参考に自分なりの情報も加えながら厚みを出していきます。

この時、YouTubeやXを利用して情報収集するのも1つです。

また、Yahoo!知恵袋も読者の中身が書かれているためとても参考になります。

上記のページの「Q&A」にキーワードを入れて検索してみてください。

多くの悩みがでてくるのでそれも参考にしましょう。

このように情報を集め、構成シートを作ってから文章を書き始めます。

これが、リサーチの手順となります。

Webライターのリサーチのコツ4選

次にWebライターのリサーチのコツを紹介したいと思います。

リサーチのコツ

  1. 事前知識を頭に入れる(本を読むなど)
  2. ターゲット層を具体化する
  3. 信頼できるサイトをいくつかチェックする
  4. 一次情報を集める

1.事前知識を頭に入れる(本を読むなど)

事前に知識を頭に入れておくのは重要です。

本、YouTube、SNSなどで調べておくといいでしょう。

たとえば、Webライターに関する記事を書くのであればWebライターに関する本を読んでみたり、Webライターの人が発信しているYouTubeをみたりするのもいいですね。

事前に知識を入れておくとリサーチしたときにより理解が深まります。

何も情報がない状態でリサーチしてしまうと、読者が知りたがっている情報がどれかを判断することも難しいでしょう。

ぜひ、いろいろなものから情報を頭に入れておきましょう。

2.ターゲット層を具体化する

ターゲット層は具体化しておくことでどのようなコンテンツにするか、軸がしっかりしてきます。

そのため、性別、年齢、職業、家族構成などできるだけ細かく具体的にしておきましょう。

そうすることで、記事を書くときも迷いなく書くことができます。

3.信頼できるサイトをいくつかチェックする

信頼できるサイトをいくつかチェックしておくことも重要です。

特にクライアントから依頼されたものであれば、信頼できる情報でない情報を扱ってしまったためクライアントに被害を与えることもあります。

しっかりと信頼できる情報を探しておきましょう。

たとえば、次のようなサイトがいいですね。

  • 政府・公式機関のサイト
  • 準公的機関のサイト
  • 社会的に信頼性が高いサイト
  • 大手企業サイト

また、「まとも検索」というものを利用すると調べたいキーワードを入力するだけで、公的機関や国内論文を調べることができます。

他にも、キーワードに「or.jp」「go.jp」をつけて検索すると信頼性のある情報サイトをチェックすることができますので、試しに検索してみてください。

しっかりと調べて信頼性のあるサイトからの情報であれば、クライアントからも読者からも信頼されるWebライターになることができるでしょう。

4.一次情報を集める

一次情報は自分が経験した情報になります。

Web記事上にある情報ではないことから、ほかのメディアと差別化をはかることができるでしょう。

たとえば、Webライターとして活動しているのであれば、その時の情報を盛り込んだ記事にするとわかりやすく、説得力のある記事が書けます。

もし一次情報がないものであっても、体験できるものであれば一度体験してみて情報を追加できるとなおいいでしょう。

美容であれば、脱毛の体験などを受けてみてもいいかもしれませんね。

Webライターのリサーチ内容まとめ方3選

Webライターのリサーチ内容のまとめ方を紹介したいと思います。

どのようにしてまとめたらいいかわかるでしょう。

リサーチ内容のまとめ方

  1. テンプレートのスプレットシートを埋める
  2. 頭の中でまとめる
  3. 紙とペンで考えをまとめる

1.テンプレートのスプレットシートを埋める

リサーチしたものは全てテンプレートをスプレットシートに埋めていきましょう。

テンプレートの項目は以下の内容がないっているといいでしょう。

テンプレートの内容

  • 検索意図の仮定
  • 健在ニーズと潜在ニーズ
  • 想定読者
  • 検索上位記事のタイトル、URL、見出し
  • サジェストキーワード・関連キーワード
  • 検索意図
  • 見出し構成案
  • タイトル案
  • 本文内容案

上記のようなものを含めたものを自分なりに分かりやすくテンプレートにまとめてみましょう。

そうすることで、だんだんと頭の中も整理され、どのような内容の記事を書けばいいかがわかってきます。

2.頭の中でまとめる

テンプレートに書いたものをもとに、頭の中で少しいろいろと考えてみてください。

どのような流れで書くのか、どんな内容にするのか、タイトルはどうするのか。

テンプレートにほとんど載っていると思いますので、それを頭の中で考えて整理してみましょう。

そうすることで、全体の流れがよくわかり文章を実際に書くときに書きやすいでしょう。

3.紙とペンで考えをまとめる

最後に、頭で考えたものとテンプレートでまとめたものを紙とペンで書きだしてみましょう。

文章で書くのではなく、マインドマップを作るようにして書くといいでしょう。

表にすることでどのようにして書くのか全体像が見えてきます。

私はキーワードをマインドマップに書き出し、どのキーワードがどのキーワードとつながるかを書いています。

紙とペンを使って可視化することで、まとまらなかったものが意外とまとまる、単純なことだったことがわかると思います。

ぜひ試してみてください。

Webライターのリサーチに役立つツール3選

Webライターのリサーチに役立つツールを3つ紹介したいと思います。

リサーチに役立つツール

  1. ラッコキーワード
  2. Googleキーワードプランナー
  3. Google Scholor

1.ラッコキーワード

Webライターなら必ず知っておきたいのが「ラッコキーワード」です。

ラッコキーワードは無料でもさまざまなことを調べることができます。

次のようなことをラッコキーワードでは無料で調べられます。

  • 上位記事の見出しを一覧で確認が可能
  • サジェストキーワードを一覧で確認が可能
  • あるサイトの上位キーワードの確認が可能

有料であればさらにキーワードの検索ボリュームももちろん調べることが可能です。

さまざまなことが調べられるラッコキーワードは必ずチェックしておきましょう。

2.Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナー」は指定したキーワードが月間どのくらい検索されているかの測定ができるツールです。

広告配信が主な目的なため、検索ボリュームの把握はだいたいの数でしかわかりませんが、それでもだいたいの数がわかる機能は重宝します。

また、広告を月300円程度の金額で出すことでより具体的な検索ボリュームを調べることができますので、一度広告を出してみるのも手だと思います。

Googleキーワードプランナーもぜひ活用してみてください。

3.Google Scholor

Google Scholor」は文献や論文を扱っているGoogleサービスの1つです。

誰でも利用することができますが、有料の文献もあるので注意が必要です。

正確は情報が必要な時に重宝できるツールですので、ぜひ活用してみてください。

Webライターは仮説を立てながらリサーチを進めていこう!

Webライターはリサーチが命です!

ここまでリサーチ方法を紹介してきましたが、紹介してきた方法を駆使しながら仮説を立てつつリサーチを行ってみてください。

リサーチが不十分だと読者が満足する記事は書けません。

それは質が下がった悪い記事となり、読者も先を読みたいと思わないでしょう。

そうではなく、読者のニーズを正確につかみ記事の質を上げ、クライアントから信頼されるような記事を書くため、しっかりとリサーチしてみてください。

正しい方法でリサーチを行い、質の高い記事を作成しましょう。

以下、おすすめ記事ですのでぜひ合わせてお読みください。

-Webライター, ライティング
-, , , , ,