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結局どっち?初心者Webライターとブログの関係|現役Webライターが徹底解説

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AとBどっち?
さり

「Webライターになりたいけど、実績がなくて案件が取れない...」

「Webライターとブログどっちがおすすめ?」

「Webライターがブログをやるメリットって何?」

Webライターを始めようと思った時、ブログとWebライターどっちから始めるのがいいのでしょうか?

実際私も、Webライターとブログのどちらから始めるのかわかりませんでした。

この記事では、私と同じようにWebライターとブログのどちらから始めたらいいか悩んでいる方、また初心者Webライターの方に向けて以下の内容を解説します。

Webライターになりたいけど、ブログから始めるのか、どうしたらいいのか悩んでいる人は、ぜひ最後までご覧ください!

このブログを書いてる人

2022年4月からWebライターを始め、2023年11月に「Webライターを始める方が、月5万円稼げるようになるブログ」を配信中!只今月収10万円ほど。レンタルボックスはカラフルボックスを利用していてブログは3つ目になります!

初心者Webライターがブログを始める目的5つ

在宅ワーカーが緑色のパーカーを着ている

初心者Webライターがブログを始める目的は、以下の5つです。

  1. 執筆の練習になるため
  2. 他のWebライターと差別化するため
  3. WordPressを学ぶため
  4. ポートフォリオ作成のため
  5. 副収入になるため

Webライターがブログを始める目的が何かを知っておくことが大切です。それぞれ詳しくみていきましょう。

1. 執筆の練習になるため

Webライターがブログを始めるのは、執筆の練習になるからです。

初心者Webライターはクライアントにどのくらい実力があるのか、実績を示すものがない場合が多いでしょう。

またいきなりWebライターを始めると、実際に記事を書こうとしたときどうしたらいいかわからないことが多いです。

私も初めて記事を作成するときは、どのように書けばいいかわからず、1記事書くのにかなりの時間がかかっていました。

そこで、まずブログを書いてみて執筆の練習をすると、実際に案件を受注したときにやりやすいでしょう。

2. 他のWebライターと差別化するため

Webライターの募集には、多くの人が応募します。そのとき、もしブログがあれば他のWebライターと差別化できます。

どうしても初心者Webライターは案件を受注するとき、不利になるでしょう。

それは、実績がないためクライアントが採用するのに困ってしまうからです。

そのため、まずはブログを作り自分の実績をつけ、他のWebライターと差別化をはかりましょう。

3. WordPressを学ぶため

多くの企業がWordPressを使って記事を管理しているため、WordPressに慣れていたほうが仕事がしやすいです。

実際に書いた記事を「WordPress入稿してください」と依頼するクライアントもいます。そのとき、まったくWordPressを触ったことがなければ、戸惑ってしまうでしょう。

それだけでなく、案件に応募するとき「WordPress入稿ができます!」と伝えるだけでも案件獲得のチャンスが高まります。

一度WordPressでブログを作り、WordPressを学んでいてはいかがでしょうか。

4. ポートフォリオ作成のため

Webライターとして活動するには、ポートフォリオがあったほうが断然有利です。しかし、初心者Webライターには自分が執筆してきた実績がなく、ポートフォリオに載せる記事もありません。

しかし、ブログをやっていたらそれがポートフォリオになり、案件受注につながるでしょう。

このときブログは日記ブログではなく、SEOを意識した記事を書く必要があります。

まずブログを作り、ポートフォリオにして案件応募に挑戦してみてください。

ポートフォリオに関して、以下の記事で詳しくまとめていますので、ぜひ合わせてお読みください。

5. 副収入になるため

ブログも、副収入になります。副収入を得られていれば、もしもWebライターの案件がなくなったとしても収入が0になることは避けられます。

それだけでなく、ブログでスキルアップしながら副収入を得るといいでしょう。

もちろん、はじめはなかなか良い記事が書けないため、副収入にするには時間がかかってしまいますが、書いた記事分スキルアップしていると思えば、続けることもできるでしょう。

ブログを開設するには、レンタルサーバーが必要です。

レンタルサーバーに関して、以下の記事で詳しくまとめていますので、ぜひ合わせてお読みください。

Webライターとブログどっちから始める?

A案とB案どちらを選ぶ?

Webライターにブログが必要だとわかったところで、次はWebライターとブログ、どちらから始めるといいのでしょうか。

以下の3つに分けられます。

  1. ブログから始める場合
  2. Webライターから始める場合
  3. Webライターとブログを同時に始める場合

それぞれ詳しく解説します。

1. ブログから始める場合

ブログから始めると、Webライターの案件獲得がしやすくなるでしょう。どうしても初心者Webライターは案件がなかなかとれません。

それは、実績がないからです。

しかし、ブログをやっていればブログがひとつの実績となり、案件を獲得しやすくなるでしょう。

また、ブログを書いていくことで記事を書くことに慣れます。実際に仕事を受注したときにスムーズに取り組めるでしょう。

私もブログを評価してもらってWebライターの案件を獲得したことが何度もあります。それだけ、ブログの実績はWebライターにとって大きいのです。

2. Webライターから始める場合

Webライターから始める場合、早い段階で収入を得られます。ブログはなかなか収益化するまでに時間がかかりますが、Webライターは記事を納品すれば報酬がもらえるのです。

またクライアントからフィードバックをもらえ、スキルアップすることもできるでしょう。そのスキルを活かしてブログを書けば、質の高い記事が書けます。

しかし、初心者Webライターの場合は実績がないため、自分の力を証明するものがありません。

そのため、案件獲得には時間がかかるでしょう。

3. Webライターとブログを同時に始める場合

Webライターとブログを同時に始めるのはやめたほうがいいでしょう。なぜなら、両方やることでどっちつかずになってしまい、いい結果をうまない可能性があります。

しかし、ブログとWebライターは同じ作業をするため、相乗効果が発揮できます。

時間に余裕がある方はWebライターとブログを同時に始めてもいいかもしれませんが、そうでない場合はまずどちらを先にやるか決めたほうがいいでしょう。

Webライターがブログをやるメリット4つ

木目のメッセージボードにメリットの文字

Webライターがブログをやるメリットはなんでしょうか。

メリットは以下の4つです。

  1. Webライター以外の収入を得られる
  2. 不労所得になる
  3. ポートフォリオに使える
  4. 案件が取れやすい

それぞれ詳しく解説します。

1. Webライター以外の収入を得られる

Webライターの仕事は、継続案件を受注していてもクライアントの都合で突然仕事がなくなることがあります。

そのため、Webライター以外の収入を得られていれば収入が0になることはさけられるでしょう。

Webライターとブログは「書く」という仕事です。そのため、スキルアップをはかりながら相乗効果で良い結果がうまれるでしょう。

2. 不労所得になる

ブログは書けば書くだけ「資産」となり、記事は24時間営業してくれるツールといえるでしょう。

ブログはアフィリエイトを使って広告収入を得ることができます。

もちろん、ブログで収益を得るには時間がかかるため諦めてしまう人が多いのが現状です。

しかし、継続していけばかなりの確率で収入を得ることが可能で、不労所得になります。

3. ポートフォリオに使える

Webライターをやっていると、案件に応募するとき「ポートフォリオ」が必要です。しかし、初心者Webライターにはポートフォリオに記載できる実績がありません。

そこで実績として証明できるのがブログです。ブログをポートフォリオにすれば、そこから案件獲得につながります。

特にブログは自分以外の手が入っていないため、クライアントもあなたの実力がわかり判断してもらうことができるでしょう。

初心者Webライターの人はまずブログを書き、ポートフォリオにするのもひとつの方法です。

4. 案件が取れやすい

ブログはさまざまな人が見ているため、あなたのブログに訪れて興味を持ったクライアントがいれば「仕事しませんか?」と依頼が来る可能性もあります。

またWebライターとして活動したいのであれば、仕事でどのジャンルを書きたいかを考え、それをブログの記事にすれば実績になるのです。

まずどんな記事を書いてみたいか、気になったジャンルでブログを始めてはいかがでしょうか。

Webライターがブログをやるデメリット3つ

木目のメッセージボードにデメリットの文字とペグ人形

Webライターがブログをやるメリットを紹介しましたが、デメリットもあります。

デメリットは、以下の3つです。

  1. 継続が難しい
  2. 記事によっては評価が下がる
  3. 他の人の評価がない

それぞれ詳しくみていきましょう。

1. 継続が難しい

ブログが収益化するまでに最低でも半年、1年以上かかる場合が多いです。そのため、途中で辛くなってしまい継続できなくなる人が多いでしょう。

実際にブログを1年以上継続できているのは全体の半分以下だと言われています。

ブログを始めるときはしっかりテーマを決め、どのようなジャンルをやっていきたいかサイト設計をしながら行うことで継続しやすくなるでしょう。

Webライターとして案件獲得のためにブログをやる場合、3~5記事ほど作成すればじゅうぶんポートフォリオになりますので、まずは3記事は書くようにしましょう。

2. 記事によっては評価が下がる

ブログをポートフォリオにするのがおすすめですが、あまりにも適当に記事を作ってしまうと逆に評価が下がってしまいます。

せっかく実績を作るためにはじめたブログで、Webライターとして活動できなくなることもあるのです。

そのため、まずは基本的なマナーを守って書くといいでしょう。嘘を書いたり、他人の記事をそのまま持ってきたりするのはマイナスです。

自分で自分の中の最高の3記事を書いてみてください。

3. 他の人の評価がない

Webライターであれば書いた記事をクライアントがチェックし、評価をしてフィードバックがもらえます。

しかし、ブログは自分で書くため、他の人の評価がありません。

また締め切りもないため、継続しにくいといえるでしょう。

しかし、何のためのブログかを明確にしておくことで他の人の目がなくてもブログを続けることは可能です。

まずはしっかり、どんなブログを作りたいのか、目的は何かを考えてからブログをスタートするといいでしょう。

Webライターがブログを活用して稼ぐ手順5ステップ

気分が舞い上がって飛び歩く女性のシルエット

Webライターがブログを活用して稼ぐには5つの手順があります。

以下がその手順です。

  1. WordPressでブログを開設する
  2. 狙っているジャンルのブログを書く
  3. 20~30記事程度の記事を作成する
  4. ポートフォリオを作成する
  5. 案件獲得のために営業する

それぞれ詳しくみていきましょう。

1. WordPressでブログを開設する

無料ブログもありますが、Webライターとして活動したいのであればWordPressブログ一択です!

なぜなら、クライアントのほとんどがWordPressを使っているため、実績や練習になります。

Webライターを目指している方は、ぜひWordPressを使ってブログを開設しましょう。

WordPressの初期設定に関して、以下の記事で詳しくまとめていますのでぜひ合わせてお読みください!

2. 狙っているジャンルのブログを書く

ブログを書くときは、自分がWebライターでどのジャンルで記事を書きたいかを明確にしてから書くといいでしょう。

もちろん、初心者のためどのジャンルがいいかわからないときは、

ジャンル選定の仕方

  • 興味のあること
  • 今まで経験したこと
  • やってみたいと思ったこと

上記のことを考えてジャンルを選定してみてください。

また、高単価ジャンルもありますので、そのジャンルに挑戦するのもひとつの方法です。

高単価ジャンルとは主に、以下のジャンルになります。

高単価ジャンル

  • 金融
  • 不動産
  • 医療
  • 美容
  • 副業
  • 転職
  • 恋愛
  • 語学

上記のジャンルの中から、書けると思えるジャンルを選んでみてください。

また、ライティングについて書くのも勉強になるのでおすすめです!

Webライターに必須のスキルを学びながらブログで書けば、スキルアップもできるでしょう。

まずはどのようなジャンルで記事を書きたいか、決めてからスタートしましょう。

ジャンル選定、高単価ジャンルに関して以下の記事で詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください!

3. 20~30記事程度の記事を作成する

ジャンルを決めたら、次は記事を実際に書きます。20~30記事書くといいでしょう。

もちろん、ポートフォリオとして書くのであれば3~5記事で十分です。しかし、ブログを収益化したいのであれば最低でも20~30記事は必要でしょう。

記事を書くときにWebライターとして活動するため、勉強、スキルアップを目指していることを頭において、良質な記事を書き続ける必要があります。

ただただ20記事書いただけでは、収益化もポートフォリオにもなりません。1記事ごとにスキルアップした記事を書くことを心がけましょう。

4. ポートフォリオを作成する

ポートフォリオとは、自分のスキルや実績をまとめたものです。そのため、ポートフォリオに自分のブログのURLを貼っておきましょう。

もし、狙っているジャンルがあればそのジャンルの記事を書き、それから営業すると案件受注の確率もあがります。

ポートフォリオは随時更新し、今の自分の実力を載せていきます。

ポートフォリオに関して、以下の記事で詳しく書いてあるため、ぜひご覧ください!

5. 案件獲得のために営業する

WordPressでブログを開設し、記事を書き、ポートフォリオを作ったらどんどん営業していきましょう!

はじめはクラウドソーシングの「クラウドワークス」や「ランサーズ」に登録するといいでしょう。

クラウドソーシングは初心者が取り組める案件がたくさんあります。

その中からひとつ選んで挑戦しましょう。特に、クラウドソーシングは応募する人が多いため、ポートフォリオがあれば他のWebライターと差別化できます。

案件獲得方法について、以下の記事で詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください!

Webライターはブログもやろう!

朝食をとりながらリモートワークをする風景

Webライター、特に初心者の人はブログを作りましょう。ブログはあなたのポートフォリオになり、案件獲得にとても役立ちます。

もちろん、同時に始めてしまうとどっちつかずになってしまいますので、まずはWebライターでやりたいジャンルの記事をブログで最低3記事以上書くことがおすすめです。

案件を獲得すれば、クライアントからフィードバックをもらえ、それを活かしてブログを書けばブログも収益化しやすいでしょう。

Webライターとブログ、うまく活用してこれからのあなたの人生を豊かにしてはいかがでしょうか。

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